全力バレット

ラティオスとハッサムが好きです。

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【自己紹介】
イカタコです。
ポケモンのネット対戦はBWから始めました。
好きなポケモンはたくさんいますがラティオスハッサム、カプ・コケコが特に好きです。

Twitterhttps://twitter.com/ikatako94
discord→いかたこ#9820

ポケモンが好きな人と仲良くなりたくて作ったアカウントなので気軽に絡んでくれると嬉しいです。

【シングル過去戦績】

★USUM

S16 最終レート2100 38位

【USUM シーズン16 使用構築】 最終兵器ラティハッサム【最終レート2100 38位】 - 全力バレット

S17 最終レート2019 67位

★剣盾

S12 最終レート2106 70位

【ポケモン剣盾 シーズン12 使用構築】8th ラティハッサム【最終レート2106 70位】 - 全力バレット

S18 最終レート2046 58位

【ポケモン剣盾 シーズン18 使用構築】螺旋アゴハッサム【最終レート2046 58位】 - 全力バレット

S21 最終レート2106 81位

【ポケモン剣盾 シーズン21 使用構築】爆炎ダイナハッサム【最終レート2106 81位】 - 全力バレット

S23 最終レート2045 56位

【ポケモン剣盾 シーズン23 使用構築】鏡花水月ラティハッサム【最終レート2045 56位】 - 全力バレット

S25 最終レート2045 22位

【ポケモン剣盾 シーズン25 使用構築】オーガBullet【最終レート2045 22位】 - 全力バレット

S26 最終レート2037 35位

【ポケモン剣盾 シーズン26使用構築】オーガBullet Ver.2【最終レート2037 35位】 - 全力バレット

S28 最終レート2103 6位

【ポケモン剣盾 シーズン28使用構築】超ザシオーガ【最終レート2103 6位】 - 全力バレット

S31 最終レート2002 60位

【ポケモン剣盾 シーズン31使用構築】心踊ルナザシ【最終レート2002 60位】 - 全力バレット

★SV

S6 最終レート2076 94位

【ポケモンSV シーズン6使用構築】カイリューハッサムスタンダード【最終レート2076 94位】 - 全力バレット

S7 最終レート2051 36位

【ポケモンSV シーズン7使用構築】漢カイリューハッサム【最終レート2051 36位】 - 全力バレット

S8 最終レート2121 30位

【ポケモンSV シーズン8使用構築】新カイリューハッサム【最終レート2121 30位】 - 全力バレット

S11 最終レート2126 54位

【ポケモンSV シーズン11使用構築】破カイリューハッサム【最終レート2126 54位】 - 全力バレット

S13 最終レート2128 26位

【ポケモンSV シーズン13使用構築】流星剣カイリューハッサム【最終レート2128 26位】 - 全力バレット

S14 最終レート2135 49位

【ポケモンSV シーズン14使用構築】流星バレット【最終レート2135 49位】 - 全力バレット

S16 最終レート2118 80位

【ポケモンSV シーズン14使用構築】流星バレット【最終レート2135 49位】

イカタコです。
SVシーズン14シングルで使用した構築を紹介します。
対面×サイクル構築になります。

※レンタルパーティ消しました
     

【構築経緯】
レギュE以降使ってるスタンパに強めの鉢巻カイリューお盆ハッサムパングロ連撃ウーラオスの並びから構築をスタートしました。
次に新解禁ポケモンラティオスを使いたかったので採用しました。この構築の軸はハッサムなので、ハッサムと組み合わせた時に一番強い型を模索した結果、パオジアンとハバタクカミを上から殴れトリックで展開阻止のできる拘りスカーフを持たせました。
残りの2匹は、この構築で重くなりがちな連撃ウーラオス、炎オーガポンに対面で勝てるパワフルハーブを持たせた頑丈ブリジュラス、新解禁のブリジュラスに強めでキョジオーン入りでも選出が歪ない対面駒として暁ガチグマを採用して構築が完成しました。

【個体紹介】
ラティオス@拘りスカーフ/臆病
テラスタイプ:鋼
特性:浮遊

155- × -101(4)-182(252)-130-178(252+)
流星群/ラスターパージ/波動弾/トリック

〈調整〉
CS振り切り

サイクル戦、展開構築に主に選出しました。
拘りスカーフを持たせているので相手の構築にハバタクカミやパオジアンなどがいても気にせず選出することができました。
積んでくるポケモンに対して高火力の押し付けトリックの両方で対応が可能な点、カイリューでサイクルを疲弊させた後にラスターパージで一貫を取る動きが強く感じました。
上位帯ではメタ対象から外れているので終盤になるにつれて活躍度が増していき、たくさん選出できて楽しかったです。最終日も勝利に貢献してくれました。
サーフゴーには何もできないのでそこだけ注意が必要でした。
テラスタイプは浮遊と相性の良い鋼で使用しました。


ハッサム@オボンの実/意地っ張り
テラスタイプ:悪
特性:テクニシャン

177(252)-169(28+)-146(204)- × -103(20)-86(S4)
バレットパンチ/蜻蛉返り/叩き落とす/剣舞

〈調整〉
A:バレットパンチで化けの皮が剝がれた無降りミミッキュ確定
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボンの実食べる
S:ミラー意識で4振り

安定感の塊

不意の炎技で死ぬことがありますが、それ以上に事故が少なくこのポケモンのおかげで毎シーズン高い勝率を保つことができてます。
S14も100戦以内でレート2000に乗ることができました。
クッション性能も対面性能も非常に高くスイーパーにもなれます。シーズン通して出さなかった試合は3試合くらいでした。
強くてカッコイイ最高のポケモンです。

カイリュー@拘り鉢巻/意地っ張り
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル

167(4)-204(252+)-115- × -120-132(252)
テラバースト/逆鱗/地震/神速

〈調整〉
AS振り切り

最強ポケモン
連撃ウーラオス、各オーガポンと殴り合えるラティオス対面性能の高いブリジュラスを後ろに置くことが可能になったため、レギュEまでと違って初手からテラスを切って荒らすことができるようになりました。
環境上位のポケモンに軒並み飛行テラバーストが通るので。数的有利を取ることができ有利に試合を進めることができました。



ウーラオス(連撃の型)@パンチグローブ/意地っ張り
テラスタイプ:電気
特性:不可視の拳
175-194(212+)-126(44)- × -80-149(252)
水流連打/雷パンチ/冷凍パンチ/アクアジェット

〈調整〉
A:出来るだけ高く
HB:陽気鉢巻連撃ウーラオスインファイト確定耐え
S:ミラー意識の準速

BIG6に強めのウーラオスです。
ブリジュラスが環境に入ってきたことで格闘技を入れることも考えましたが、ディンカイサフゴ系統のBIG6を意識した技構成で使用しました。
レギュEの時より選出率は落ちましたが、選出した際は活躍してくれました。


ブリジュラス@パワフルハーブ/臆病
テラスタイプ:妖精
特性:頑丈

165- × -151(4)-177(252)-85-150(252+)
流星群/ラスターカノン/エレクトロビーム/メテオビーム

小学生型ブリジュラス
初手カイリューで荒らして二手目で出す動きが強かったです。
最速にすることで準速ウーラオスや遅いオーガポンを抜けるのが偉かったです。
エレクトロビーム+流星群でスカーフ以外のサーフゴーに勝ててしまうので対面の鬼でした。
カイリューハッサムの選出をより強くしてくれたと思います。
ウルトラマンの怪獣に出てきそうな見た目をしていて個人的に好きです。
テラスタイプは両ウーラオス、ブリジュラスミラーを意識してフェアリーにしました。


ガチグマ(アカツキ)@気合いの襷/臆病
テラスタイプ:ノーマル
特性:心眼


189(4)- × -140-187(252)-85-114(252+)
ブラッドムーン/大地の力/ハイパーボイス/真空破

ぴちさん考案の速すぎる襷ガチグマ
ブリジュラスとキョジオーン入りの対面構築に対して、こちらの選出パワーを落とさずに対面選出を可能にしてくれるポケモンでした。
遅いカイリューとブリジュラスをたくさん葬ってくれました。
初めてまともに暁ガチグマを使ったけど強すぎました。


【選出】

多かった選出を書いときます。あくまでも参考程度でお願いします。

基本選出
@1
選出の順番は相手の構築を見ながらになります。初手ハッサムは基本的にしません。

<VS BIG6系統
・ディンルー入り
ディンルーに隙を見せないように初手連撃ウーラオス始動です。


・その他
この構築が初手にハバタクカミ、ガチグマを誘うのでカイリュー始動、カイリューで相手の特殊アタッカーを倒してブリジュラスハッサムを通します。


<VS対面構築
の選出が一番多かったと思います。

・ブリジュラス、キョジオーン入りの対面構築
不利展開にならないように初手暁ガチグマ始動です。


<VSサイクル構築
サイクル戦はラティオスが一番輝くところだと思ってます。
HDランド+物理受けの構築が多かったので、初手カイリューで荒らして特殊アタッカーを通すことが多かったです。
相手の構築を見てラティオスの速さを生かしたりトリックを絡めて崩すか、ブリジュラスの高火力と技範囲で崩すかを考えます。
or

<VS展開構築
ディンルー以外の展開構築には初手ラティオスで相手のステロ展開等の阻止を狙います。
他のポケモンが来てもラティオスがスカーフを持っているので事故を防げます。


カイリューハッサムじゃないか?というツッコミはやめてください!
この構築できついポケモンはイーユイとタケルライコです。


【結果】
TN S☆イカタコ 最終レート2135 最終49位

7,8,9世代と3世代連続ラティハッサムでレート2100を達成することができました!
ラティオスハッサムはランクマを始める前から好きで、ラティハッサムポケモン対戦の基礎を教えてくれた構築なので僕にとって特別なポケモンたちです。
サンキューS☆ラティハッサム

 







【ポケモンSV シーズン13使用構築】流星剣カイリューハッサム【最終レート2128 26位】

イカタコです。
SVシーズン13シングルで使用した構築を紹介します。
シーズン14からルールが変わるので簡潔に書きます。

     

【構築経緯】
S11の時に使ってた鉢巻カイリューお盆ハッサムパングロ連撃ウーラオスの並びが軸として強かったのでそこから構築を考えました。
補完としてこの構築で重いオーガポン、両ウーラオス、暁ガチグマに強めで行動保証のある気合いの襷キノガッサを採用しました。
ここまで物理に寄っているので、有利対面を作ったときにサイクルを破壊できる特殊の高火力アタッカーとして眼鏡イーユイを採用しました。
この構築は初手暁ガチグマを出されるときついので、イーユイとキノガッサには初手にガチグマを出し辛くさせる選出誘導も担ってもらいました。
最後のポケモンとして、コノヨザル展開、受けループを意識しスタンパにも出せる珠ガブリアスを採用して構築が完成しました。

【個体紹介】
カイリュー@拘り鉢巻/意地っ張り
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル

167(4)-204(252+)-115- × -120-132(252)
テラバースト/逆鱗/地震/神速

〈調整〉
AS振り切り

パワー!


ハッサム@オボンの実/意地っ張り
テラスタイプ:悪
特性:テクニシャン

177(252)-169(28+)-146(204)- × -103(20)-83(S27個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/叩き落とす/剣舞

〈調整〉
A:バレットパンチで化けの皮が剝がれた無降りミミッキュ確定
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボンの実食べる
S:無振りブリガロン抜かれ

クッションハッサム
炎のパンチを持ったカイリューが減っていたので以前より動きやすくなりました。
展開構築、対面構築には基本的に選出、サイクル構築は刺さり具合を見て選出しました。
電磁波たくさん打たれたけど頑張ってくれました。


ウーラオス(連撃の型)@パンチグローブ/意地っ張り
テラスタイプ:電気
特性:不可視の拳
175-194(212+)-126(44)- × -80-149(252)
水流連打/雷パンチ/冷凍パンチ/アクアジェット

〈調整〉
A:出来るだけ高く
HB:陽気鉢巻連撃ウーラオスインファイト確定耐え
S:ミラー意識の準速

4Wパンチマシーン
弱保カイリューの減少により、このポケモンも動かしやすくなりました。
HBカイリューを後出しされた場合は、大体の人が冷凍パンチをケアした立ち回りをしてくるので、テラスを切って水流連打か雷パンチを押すことでアドを取ることが出来ました。
テラス込みでBIG6系統に安定するのも偉いです。


ガブリアス@命の珠/陽気
テラスタイプ:妖精
特性:鮫肌


183-182(252)-115-90-106(4)-169(252+)
流星群/地震/テラバースト/ドラゴンテール

〈調整〉
AS振り切り

この構築に最後に入ってきた主人公
初手コノヨザル展開、受けループ両方に強いポケモンを探した結果ガブリアスになりました。
コノヨザルが襷などで耐えてきたとしても、ステロだけ撒く
かガブを殴って退場していたので不利な展開になることはありませんでした。
受けループに対しては、ガブを受けに来るヘイラッシャ、クレベースドラゴンテールで流す→また受けに来たタイミングで流星群で倒していました。最悪倒せなくてもガブで削りを入れることでカイリューとイーユイの火力で押し切るようにしました。
対面的な構築に対してもそれなりに強く、フェアリーテラスを切りながらドラゴンテールを押すことでカイリューの弱点保険やスケイルショットを無効化しながら流し、裏から出てくるポケモンを倒すor削ることで1.5体持っていきながら試合を有利に進めることができました。
色々詰め込み過ぎて技構成がめちゃくちゃですが強かったです。


イーユイ@拘り眼鏡/臆病
テラスタイプ:霊
特性:災いの玉

131(4)- × -100-187(252)-140-167(252+)
オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/サイコキネシス

〈調整〉
CS振り切り

唯一の特殊枠
この構築がキョジオーンを呼ぶのでキョジオーン入りには必ず選出しました。
このポケモンを投げる試合は不利構築なことがほとんどだったので、早めにこのポケモンでサイクルを破壊することを意識して使いました。
鉢巻カイリューと眼鏡イーユイでボコボコ殴るの楽しかったです。


キノガッサ@気合いの襷/意地っ張り
テラスタイプ:ステラ
特性:テクニシャン


137(12)-187(156+)-114(108)- × -81(4)-119(228)
タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子

〈調整〉
A:出来るだけ高く
HB:特化鉢巻連撃ウーラオスの水テラス水流連打確定耐え
S:岩石封じで110族抜き

対面の鬼
環境トップのポケモンたちとのタイマン性能が高く、雑に使っても強かったです。
サーフゴーがいない構築も多かったので動かしやすかったです。
テラスタイプはゴースト鋼などの耐性テラスを切りたい場面がほとんどなかったので、なんとなくステラタイプにしました。
基本テラスは切りませんが、ステラの火力アップのおかげで拾えた試合がいくつかあったので結果的に良かったのかなと思います。


【結果】
TN グライマイナ 最終レート2128 最終26位



今までカイリューハッサムの2匹に頼ってた部分がありましたが、S13は6匹とも満遍なく選出できて久しぶりに満足いく構築が組めました。
レギュレーションFではラティオスが使えるので、
久しぶりにラティハッサムを使いたいなと思ってます!



【ポケモンSV シーズン11使用構築】破カイリューハッサム【最終レート2126 54位】

イカタコです。
SVシーズン11シングルで使用した構築を紹介します。
見た目はサイクル構築に見えますが、一応対面構築です。

※レンタルパーティ消しました
     

【構築経緯】
S10のぴちさんの構築をベースに考えました ↓参考記事
PON LAND【S10/最終35位】 | BULLET THE WITCH (masterduel-deck-lab.com)

☆変更点

ハッサム
ハッサムの主な役割対象であるハバタクカミ、パオジアンを意識し、霊技悪技に耐性の付く悪テラスで使用。

・ハバタクカミ
相手のハバタクカミの電磁波を無効化しつつ受け出しされやすいヒードランジバコイル、数を増やしていたキラフロルを意識し地面テラスで採用。
シーズン終盤まで挑発3Wで使っていたが、シャドーボールと挑発をあまり打たなかったので、不利構築に勝てる可能性を高めるために祟り目と電磁波に変更。

・ストリンダー
対面操作技でサイクルを回すのが厳しい環境だったのでスカーフ枠を無くした。
この構築で相手するのが難しいキョジオーン、アーマーガアを意識しタイプ受けを許さない眼鏡ストリンダーを採用。

【個体紹介】
カイリュー@拘り鉢巻/意地っ張り
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル

167(4)-204(252+)-115- × -120-132(252)
テラバースト/逆鱗/地震/神速

〈調整〉
AS振り切り

構築のエース、最強。


ハッサム@オボンの実/意地っ張り
テラスタイプ:悪
特性:テクニシャン177(252)-172(52+)-146(204)- × -100-79(S19個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/叩き落とす/剣舞

〈調整〉
A:バレットパンチで化けの皮が剝がれた無降りミミッキュ確定
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
S:無振りエンペルト抜かれ

クッションハッサム
イダイトウ♂に対面勝てる可能性を少しでも高めるために、いつも使っている調整より攻撃方面に努力値を振りました。
S11で流行っていたイカサマダイスカイリューハッサムに見てもらいました。
シーズン終盤に炎のパンチ持ちのカイリューが増えたため苦しかったですが、テラスが残ってる際はテラスを切って安全に倒すことである程度は対応可能でした。
終盤は対受けループ以外は全試合出しました。


ウーラオス(連撃の型)@パンチグローブ/意地っ張り
テラスタイプ:電気
特性:不可視の拳
175-200(252+)-121(4)- × -80-149(252)
水流連打/雷パンチ/冷凍パンチ/アクアジェット

〈調整〉
AS振り切り

4Wパングロウーラオス
一見弱そうな技構成ですが、技範囲でタイプ受けを許さないので強かったです。
テラス込みで初手出しが安定するので、初手に出して数的有利を取りに行くことを意識しました。
ウーラオスでテラスタルを切った回数が1番多いと思います。


オーガポン@礎の面/陽気
テラスタイプ:岩
特性:頑丈→面影宿し

155-172(252)-105(4)- × -116-178(252+)
ツタ棍棒/ウッドホーン/剣の舞/身代わり

〈調整〉
AS振り切り

サイクル構築や受けループの崩しを担ってもらいました。
ヘイラッシャやドヒドイデの前で身代わりを置くことでサイクルを破壊することができます。
環境に多かった鋼テラスカイリューに起点にされてしまうことがあったため、終盤はスタンパにはあまり出さないようにしました。


ハバタクカミ@気合いの襷/臆病
テラスタイプ:地面
特性:古代活性


131(4)- × -75-187(252)-155-205(252+)
ムーンフォース/祟り目/テラバースト/電磁波

〈調整〉
CS振り切り

フェアリー枠
ウーラオスよりも通りが良さそうな場合に初手出ししたり、コノヨザル展開テツノツツミがいるパーティ等に選出しました。
不利構築に対して電磁波運ゲーで何試合か拾えたが、初手電磁波の犯罪者になってしまった…


ストリンダー@拘り眼鏡/控えめ
テラスタイプ:水
特性:パンクロック

167(132)- × -92(12)-182(252+)-91(4)-109(108)
オーバードライブ/ヘドロ爆弾/爆音波/ボルトチェンジ

〈調整〉
C:特化
HB:特化連撃ウーラオスの水流連打、特化一撃ウーラオスの暗黒強打を確定耐え
S:HAカイリューや遅いサーフゴー意識 

この構築で相手するのが難しいキョジオーン、アーマーガアへのメタ枠として採用しました。
毒菱を回収しながらボルトチェンジで対面操作出来るので受けループにも強かったです。
アーマーガア入りのサイクルはこのポケモンのお陰でほぼ勝てました。(1敗)
キョジオーン入りの構築は相手の選出によるので勝率5割くらいでした。安定はしませんでしたが、ウーラオスと組ませることで前期勝てなかったキョジオーン炎オーガポンカイリューの並びを崩せるポケモンでした。
火力は充分なので地震と水流連打に耐性の付く水テラスにしました。


【選出】
基本選出
+@2
初手はウーラオスハバタクカミを出すことが多かったです。
1番多かった選出は


<V受けループ>

岩オーガポンが受からないので剣舞積めたらほぼ勝てます。


【結果】
TN S☆イカタコ 最終レート2126 最終54位

 

レギュD有限サイクルハッサム軸について

イカタコです。
今回は、僕がSVのランクバトルで使ってるハッサム軸のことについて書きたいと思います。
ハッサムが好きな人とハッサムを軸として活躍させたい人向けの記事なので興味のある方だけ読んでください。
レギュレーションD環境を想定しての紹介になります。
あまり文章を書くのは得意ではないので読み辛かったらすみません。

↓とりあえずサムネ

【目次】

ハッサムの性能

・レギュD環境におけるハッサムの立ち位置

・オボンの実ハッサムの紹介

・オボンの実ハッサムの動かし型

・オボンの実ハッサムと組ませたいポケモン

・オボンの実ハッサムを軸にした有限サイクルの長所と短所

ハッサムの性能

見ての通り500族と数値は低めです。
攻撃が130と高く、防御も100あるので一見硬そうに見えますがHPが低いので物理方面も特別高い訳ではないです。
ハッサムの強みは弱点が炎しかない耐性の偉さと、先制技のバレットパンチと対面操作技の蜻蛉返りをタイプ一致で打てるところだと思います。
テクニシャン補正でバレットパンチの威力が60になるのも偉い要素です。

・レギュD環境におけるハッサムの立ち位置
シーズン8の使用率TOP30を見ると、炎タイプのポケモンヒードランとイーユイしかおらず、水タイプ、水テラスが強い環境なので炎技の採用率も低くハッサムにとって追い風の環境となっています。
S8のハッサムの使用率は23位で割りと順当な位置かなと思います。
トップメタのハバタクカミ、パオジアンにタイプ上強いけど、数値が少し低いのでこのくらいに順位に落ちつくのも頷けます。(ミトムと似てる)

・オボンの実ハッサムの紹介
いつも使っているハッサムの調整を紹介します。

ハッサム@オボンの実/意地っ張り
特性:テクニシャン
テラスタイプ候補:鋼、悪、炎水辺りに耐性が付くもの

177(252)-169(28+)-146(204)- × -103(20)-83(S27個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/泥棒/剣舞

〈調整〉
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールをオボンの実込みで2耐え
A:無降りミミッキュ確定+α
S:ブリガロン抜かれ(ここは好みになります。)

↓追記で他のポケモンへのダメージ等も書いておきます。
A:剣舞バレットパンチがH振りカイリュー確定2発(羽休めで受からない)
      剣舞鋼テラスバレットでマルスケ残ってるH振りカイリューを確定2発
      剣舞泥棒でH振りサーフゴーが確定1発
HB:パオジアンの特化噛み砕くをオボンの実込みで2耐え

↓調整はぴちさんが考えたものになります。
くまさんだー【S8/最終22位】 | BULLET THE WITCH (masterduel-deck-lab.com)

オボンの実である理由は場持ちを良くするためです。サイクルのクッションはHPが1でも残ることが大事でハッサムには先制技バレットパンチがあるので、より生存することが大事になります。
調整は好みで良いと思いますが、この調整は攻守共にバランスが取れていてとても使いやすいので、調整分からない人はとりあえずこの配分で使ってみてください。
ハッサムといえばサイクルのイメージですが、この型のハッサムはサイクルもできる対面寄りのポケモンになります。
テラスタイプに関してですが、炎技打ってくるポケモンが現環境は少なく、バレットパンチのリーチ伸ばしたり、飛行テラスカイリューへの耐性を考えると現状は鋼が一番良さそうです。
技構成はバレットパンチ、蜻蛉返り、剣の舞は確定で、泥棒、インファイト燕返し辺りの選択になると思いますが、個人的には泥棒を推したいです。
理由としては対面のカイリューサーフゴー、サイクル戦でサーフゴーに隙を見せないようにするためです。クッションがサーフゴーに弱いと、サイクル戦も対面での殴り合いも弱くなってしまいます。(パーティにイーユイとかが入っていれば話は別になります。)
プラスでオボンの実を食べた後に相手の持ち物を奪えるのも泥棒の良さです。
カウンターは噛み合いにしかならないので、安定性を考えるとこの型ではオススメできないです。
ゴツメハッサム、チョッキハッサムはどちらかというと補完として使われる型になると思うので、このクッションハッサムとは全く別のポケモンになります。

・オボンの実ハッサムの動かし方
ハッサムを軸にした場合、ハッサムが前のめりなポケモンなので攻める姿勢が大事になります。
この型のハッサムは初手に投げても、相手に全く圧がかからないので基本的には後発から出すポケモンになります。ただしマスカーニャキョジオーンみたいな展開構築には後手に回らないように初手から出す場合もあります。
サイクル戦においては、蜻蛉返りやボルトチェンジからの引き先、不利対面ができたときの引き先として使い、対面構築に対しては詰めで最後に殴りあってもらうイメージです。対面構築でもミミッキュやパオジアンに対してクッションになってもらう場合があります。
サイクルできるといっても有限サイクルなのでハッサムの後出しは基本1〜2回しかできません。そのため素早さが速く火力のあるポケモンと組ませ、こちら側から相手のサイクルを崩すことが理想になります。
ハッサムは相手の行動を読んで動く択製造機ポケモンと思われがちですが、ハバタクカミどうせ引くし蜻蛉返りを押したろ〜みたいな行動をすると突っ張られて負けに直結してしまう可能性があるため、実際は安定行動をすることが凄く大事です。
サイクル戦をしてると最終的にどうしても択が発生してしまう場合があるので、その時は択に勝ちましょう✊

・オボンの実ハッサムと組ませたいポケモン
まずこちらのペースで試合運び出来るように、対面操作できるスカーフポケモンを採用したいです。
条件としては、スカーフ蜻蛉返りorボルトチェンジ+ハッサムでパオジアンに勝てることが必要となってきます。パオジアンの技が一貫しないようにすることも大事です。(テラバーストは除きます。)
この動きをとることでハッサムのHPを温存しやすくなり、パオジアンの氷柱落とし怯みや絶対零度による運負けのリスクを減らすことができます。
またハッサムは連撃ウーラオスに弱いので、スカーフ枠は連撃ウーラオスにも強い方が良いです。 
候補としてはサンダー、霊獣ランドロス、マスカーニャゲッコウガあたりになると思います。
その中でも相手の裏にも飛行技が一貫しやすいサンダー、ランドロス(テラバースト)が最有力候補になると思います。
ミトムは鬼火やトリックで器用な動きができるので可能性を感じますが、霊獣ボルトロスはパオジアンに悪技を押される可能性が高く、技が一貫してしまうので厳しいかもしれません。
次に欲しい枠として、相手の構築を崩していけるポケモンが欲しいです。よくハッサムと一緒に採用されてるのはカイリューガブリアスが多い印象です。鋼とドラゴンの組み合わせは相性補完に優れているので、ハッサムでサポートしながら鉢巻などの超火力で崩しを行うのがオススメです。特殊だと素早さが速く火力の出せるハバタクカミ、テツノツツミなどが候補になってくると思います。
この枠も連撃ウーラオスに強めのポケモンを採用したいです。ハッサムはとにかく連撃ウーラオスがきついので、他のポケモンを連撃ウーラオスに強めのポケモンで固める必要があります。
スカーフ+ハッサム+崩しの選出を基本としたいですが、実際には思い通りに動かすのは厳しいのでこの3匹できつい並びやポケモンに対する補完を考えると、ある程度まとまった構築になると思います。
実際きついポケモンになりがちなのが、地面タイプのポケモン(ディンルー、ランドロスカバルドン等)とハッサムの天敵イーユイなので、水タイプで火力のあるポケモンと突撃チョッキを持ったポケモンを採用すると動かしやすくなります。

・オボンの実ハッサムを軸にした有限サイクルの長所と短所
このオボンの実ハッサムを軸とした有限サイクルの強みは、自分から攻める構築なので、相手に試行回数を稼がせずに運負け要素を減らすことができ、速いポケモンと先制技で上から殴ることにより狙ってなくても自然と運勝ちをしやすくなることにあります。
しかし全対応可能な構築ではないので、攻め切れずに受け切られてあぱーとか、逆に受からなくてあちゃーみたいなことがたまにあります。(語彙力なくてすみません。)
S7ではこのような構築の組み方で最終日前日まで勝率8割を維持出来ていたので、選出の理解と練度が上がってくれば上位帯でも戦える構築になると思います。

長々と書きましたが、少しでもハッサムが好きな人や使ってみたい人の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

【ポケモンSV シーズン8使用構築】新カイリューハッサム【最終レート2121 30位】

イカタコです。
SVシーズン8シングルで使用した構築を紹介します。

※レンタルパーティ消しました
     

【構築経緯】
いつも通り相性補完が優れているカイリューハッサムから構築を考えました。
最初は拘りスカーフ無しで構築を考えていましたが、相手のポケモンに上から好き勝手されてなんか違うなってなったので扱い慣れてるスカーフランドロスを採用しました。
次にカイリューが通し辛いタイプ受けサイクルに強いポケモンとして連撃ウーラオスを採用しました。
ここまでの4体だと物理に偏りすぎており、テツノツツミが重いのと電気タイプのサンダー、霊獣ボルトロス、ミトム等がきつかったのでそのポケモンたちを受けながら逆に負荷をかけていくことのできる突撃チョッキハバタクカミを採用しました。
最後の1枠は迷いましたが、状態異常の対策とカイリューを通す上で一番サポート役として適しているラムの実テツノツツミをS7同様に採用し構築が完成しました。


【個体紹介】
カイリュー@拘り鉢巻/意地っ張り
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル

167(4)-204(252+)-115- × -120-132(252)
テラバースト/逆鱗/地震/神速

〈調整〉
AS振り切り

最初はサンダー、ボルトロスの登場で飛行テラバーストで一貫を取るのは厳しいかなと思いましたが、そのポケモンたちが思ったよりいなかったのでレギュレーションCに引き続き継続して使用しました。
レギュレーションCではほとんどの試合で選出していましたが、S8ではランドロスが通せる場合はそちらを優先してたので、選出率は少し落ちました。
ランドロスの火力では押し切れないサイクル構築や展開構築にテンポを取って行きたい時に主に選出し破壊してもらいました。


ハッサム@オボンの実/意地っ張り
テラスタイプ:悪
特性:テクニシャン177(252)-169(28+)-146(204)- × -103(20)-84(S29個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/泥棒/剣舞

〈調整〉
A:バレットパンチで化けの皮が剝がれた無降りミミッキュ確定
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボンの実食べる

いつものぴちさん考案クッションハッサムです。
たまたまボックスにブラッキー抜かれのハッサムがいたので使いました。(あんまりいないけど素早さを落とすならブリガロン抜かれが理想です。)
ウーラオスヒードランの登場によりハッサムにとって厳しい環境になると思っていましたが、S8は
水テラス環境で炎技を打ってくるポケモンが少なったり、ハッサムが苦手なポケモンに対する補完をしっかり固めていたので、レギュレーションCルール同等の強さを発揮してくれました。
ハッサムはこの構築の軸であり、SV環境においてはサイクルもできる対面寄りのポケモンなので、今まで通りカイリューサーフゴーに隙を見せない技構成で使用しました。
テラスタイプはこの構築に通っているゴーストタイプの技への耐性、泥棒をタイプ一致で打てる悪テラスで使用しました。
理想はバレパンのリーチを伸ばしたり、カイリューの飛行テラバーストへの耐性になる鋼テラスなのでシンプルにハッサム使いたい人は鋼テラスをオススメしたいです。
最終日の自覚が凄くHP1で耐えて返り討ちにする試合が2回あったり、レート2100から1勝もこいつが3タテで決めてくれて最高のポケモンでした。


ランドロス霊獣@拘りスカーフ/意地っ張り
テラスタイプ:飛行
特性:威嚇

165(4)-215(244+)-111(4)- × -101(4)-143(252)
地震/テラバースト/岩雪崩/蜻蛉返り

〈調整〉
HB:威嚇込みでA189パオジアンの氷の礫を93.75%で耐え
余りAS振り切り

初手要因
カイリューを初手に出さないときは大体このポケモンを出していました。
明らかな不利対面は蜻蛉帰りを押して対面操作から裏に繋いだり、連撃ウーラオス、ハバタクカミのような受けることができないポケモンに対しては、初手から飛行テラバーストを打っていき数的有利を取りに行くようにしてました。
スカーフ連撃ウーラオスも一定数いましたが、パーティにカイリューとテツノツツミがいることにより初手から水テラスを切られることはほぼなく、安定して処理することができました。
ランドロスで初手連撃ウーラオスを誘って倒すor削ってハッサムを通しに行く動きが強かったです。


ウーラオス(連撃の型)@パンチグローブ/意地っ張り
テラスタイプ:鋼
特性:不可視の拳

175-200(252+)-121(4)- × -80-149(252)
水流連打/インファイト/冷凍パンチ/アクアジェット


〈調整〉
ミミッキュの上を取りたいのと火力も落としたくないのでAS振り切り

ランドロスハッサムと組み合わせることで弱点を補いながら動かしやすくすることができました。
パンチグローブはウーラオスの弱みとなるゴツゴツメットや静電気を無視して自分の理想通りに試合を進めやすくなるため普通に強かったです。
このポケモンは相手のテラスを誘発しやすいので、テラス読みの技選択することでより強く動かすことができました。
テラスタイプはカイリューの神速、ハバタクカミのムーンフォース意識で鋼テラスを選択しました。


ハバタクカミ@突撃チョッキ/控えめ
テラスタイプ:水
特性:古代活性

151(164)- × -76(4)-198(196+)-156(4)-173(140)
ムーンフォース/シャドーボール /サイコショック/テラバースト

〈調整〉
C:ムーンフォースで無振りテツノツツミ確定1発
HD:C176テツノツツミの水テラスハイドロポンプを2耐え
S:準速オオニューラ抜き

ぼんこふさんがS7で使ってた調整を少しいじって使いました。 調整元↓
【SVシングルシーズン7】往古来今デスワーム【最終48位/2041】 - みがわりすこすこ倶楽部 (hatenablog.com)

テツノツツミに安定するポケモンを探していたら、ぼんこふさんが対策として突撃チョッキハバタクカミをオススメしてたことを思い出し、使ってみたところテツノツツミに後出しが非常に安定するポケモンで使いやすかったです。(ぼんこふさんありがとう!!)
この構築で苦手としていた特殊電気タイプのサンダー、霊獣ボルトロス、ミトムにも強く、欲しい要素をすべて満たしていました。
鋼テラスしてくるテツノツツミに対してもシャドーボール+裏の先制技で縛れるので問題はなかったです。
テラスタイプは連撃ウーラオスの水流連打、
イーユイの炎技意識で水テラスにしました。


テツノツツミ@ラムの実/臆病
テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
131-90-135(4)-176(252)-80-206(252+)
ハイドロポンプ/フリーズドライ/アンコール/身代わり

〈調整〉
CS振り切り

展開構築や受け寄りの構築にカイリューハッサムとセットで出しました。
主な役割はカイリューを通すためのサポートです。
環境の変化によりレギュレーションCより選出率は低くなりましたが、選出した試合はあまり負けた印象がないので想定通りの活躍をしてくれたと思います。
菱+キョジオーンみたいな構築を火力で押し切れるようにテラスタイプは水テラスにしています。


【選出】
<VS対面構築>
+(or or)

<VSサイクル構築>
+@2

・数値受け(クレセリア、チオンジェン、ドヒドイデ等がいる場合)
@1

<VS展開構築>ディンルーラッシャ等


イメージ的にはこんな感じです。ハッサムを出しまくる構築です。


【結果】
TN サファテ終レート2121 最終30位

【Special Thanks】
・最終日過去1強かったハッサム

 

 

 

【ポケモンSV シーズン7使用構築】漢カイリューハッサム【最終レート2051 36位】

イカタコです。
SVシーズン7シングルで使用した構築を紹介します。

     
調整持ち物等は変わっていますが、S6の構築をベースに改良したものになるので構築経緯は省きます。

S6の構築記事 ↓
【ポケモンSV シーズン6使用構築】カイリューハッサムスタンダード【最終レート2076 94位】 - 全力バレット (hatenablog.com)

【個体紹介】
カイリュー@拘り鉢巻/陽気
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル


167(4)-186(252)-115- × -120-145(252+)
テラバースト/逆鱗/地震/神速

〈調整〉
AS振り切り

今回も構築のエースを担ってもらいました。
ぴちさんが最速カイリューを激推ししていたので、信じて使ってみたところ使用感がとても良かったです。
相手の舞わないカイリューに対して、対面操作技からカイリューに繋ぐことで上からしばきにいけたり、スカーフじゃないイーユイ、サーフゴー、コノヨザルの上をほぼ取っていたので試合を有利に進めやすくなりました。


ハッサム@オボンの実/意地っ張り
テラスタイプ:炎
特性:テクニシャン

177(252)-169(28+)-146(204)- × -103(20)-85
バレットパンチ/蜻蛉返り/泥棒/剣舞

〈調整〉
A:バレットパンチで化けの皮が剝がれた無降りミミッキュ確定
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボンの実食べる

S6同様ぴちさんの最強すぎる調整 調整元↓
イルカニャンハッサム 【S6/最終31位】 | BULLET THE WITCH (masterduel-deck-lab.com)

最強枠
S6同様唯一のクッションなので8割は選出し、めちゃくちゃ頑張ってもらいました。
余裕がある対面は蜻蛉帰りで対面操作してもらい最後はバレットパンチでフィニッシャーになれるイケメンポケモンです。
クッションハッサムは基本的に後攻から出して、勝敗に直結する択が発生する場合以外は安定行動をするのが1番強いです。
レギュレーションCは魔境でしたがハッサムが強くて嬉しかったです。


イルカマン@突撃チョッキ/意地っ張り
テラスタイプ:格闘
特性:マイティフォルム


179(28)-215(124+)-133(124)- × -108(4)-163(228) ※変身後
ジェットパンチ/クイックターン/冷凍パンチ/ドレインパンチ

〈調整〉
HB:ナイーブ状態で陽気パオジアンの嚙み砕くを確定耐え(意地だと乱数25%)
S:準速ミミッキュ抜き
A:余り

パオジアンに出来るだけ行動保証をもてるように耐久振りにしました。副産物として竜舞したカイリューやセグレイブの技を耐えてくれたりしました。
S6同様特殊アタッカーを相手してもらったり、対面構築に対して出しました。
イルカマンとハッサムは相性補完が良いので、クイタン蜻蛉してるだけでeasy winできる試合がいくつかありました。


ハバタクカミ@気合いの襷/控えめ
テラスタイプ:地面
特性:古代活性

131(4)- × -75-205(252+)-155-187(252)
ムーンフォース/シャドーボール/テラバースト/まもる

〈調整〉
CS振り切り

ガブリアスミトムみたいな並びがきつく、その二匹に技が一貫しやすいポケモン兼フェアリー枠として採用しました。持ち物はそれ以外のポケモンにも行動保証を持てるように気合いの襷を選択しました。
初手にガブリアスが来た場合は守るでテラスを見てから、炎や鋼になってくるガブリアスを襷を残しつつ地面テラバーストで倒してました。
メタ枠なので選出率は控えめですが、相手のカイリューに逆鱗を押し辛くさせるだけで偉かったです。


テツノツツミ@ラムの実/臆病
テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
131-90-135(4)-176(252)-80-206(252+)
ハイドロポンプ/フリーズドライ/クイックターン/身代わり

〈調整〉
CS振り切り

ディンルーヘイラッシャのステロ欠伸ループへの解答。
カイリューを通していきたいときに厄介なのがヘイラッシャなので、ヘイラッシャの欠伸ループを切りながら相手の裏のポケモンにも負担をかけることができるのが偉かったです。
毒菱+キョジオーンに対しても、相手の毒菱撒いてくるポケモンに強いポケモンをこちらは初手に置き、後から出てくるキョジオーンを水テラス身代わりからのハイドロポンプで破壊してました。
クイックターンはパオジアンの襷を削ったり、身代わりのタイミングで出てくるブーストハバタクカミに後攻クイックターンをすることでサイクルを回すことが出来ます。
この技構成のラムツツミは場面に応じて器用な動きができるので強かったです。


スナノケガワ@拘りスカーフ/控えめ
テラスタイプ:妖精
特性:古代活性


167(56)- × -118(4)-190(252+)-106(4)-145(192)
10万ボルト/大地の力/ボルトチェンジ/テラバースト

〈調整〉
C:火力を落としたくないので特化
S:最速ドラパルト+3
HBD:余り


地面枠とスカーフを兼ねることができるのでS6に引き続き採用しました。
ディンルーがいたら出せないのは痛いですが、地面枠がいない構築をカイリューと共にぽこぽこ殴れるので外せなかったです。
S7終盤に増えたドヒドイデ絡みに強いのもグッドポイント👍
このポケモンは特別強いとは思わないですが、カイリューハッサムと相性が良いのでいつも構築に入ってきます、かわいい。


【結果】
TN S☆イカタコ 最終レート2051 最終36位


【感想】
前期の反省点を活かし、自分なりに構築をまとめることができました。
上から殴って攻めまくる構築なので運負け要素を減らすことができ、最終日前日までは2rom合わせての勝率が8割を超えていて安定していました。
カイリューイルカハッサムは3シーズン使っており、愛着ある並びなので最後に最終2桁前半で終わることができて嬉しかったです。

【Special Thanks】
最速カイリューを勧めてくれたキャプテンぴちさん