全力バレット

ラティオスとハッサムが好きです。

【ポケモンSV シーズン6使用構築】カイリューハッサムスタンダード【最終レート2076 94位】

イカタコです。
SVシーズン6シングルで使用した構築を紹介します。


     

【構築経緯】
S3の時にぴちさんと共同で考えたカイリューハッサムイルカマンの並びがレギュレーションCでも使いやすそうだったので、この3匹を軸に構築を考えることにしました。
この3匹で1番きついポケモンとして挙げれるのは高火力で上から殴ってくるパオジアンだったので、スカーフ+ハッサム見るのが良いと考えました。蜻蛉帰りorボルトチェンジを使えるやつを探し、サーフゴーにも隙を見せにくいスナノケガワを試してみたところ感触が良かったので採用しました。
ここまでの4匹できついポケモンを考えたところ、ガブリアスとタイプ受けのサイクルの構築だったので、それらを破壊できそうなポケモンとして命の珠テツノツツミを採用しました。
最後の枠としてサーフゴーに好き勝手されるのが嫌だったのと、受けループも完全には切れなかったので挑発持ちのイーユイを採用して構築が完成しました。


【個体紹介】
カイリュー@拘り鉢巻/意地っ張り
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル

167(4)-204(252+)-115- × -120-132(252)
テラバースト/逆鱗/地震/神速

〈調整〉
AS振り切り

構築のエース
特性のマルチスケイルを盾に高火力を押し付ける最強のポケモンです。
テラスタイプは通りが良くタイプ一致でテラバーストを打てる飛行を選択しました。
飛行テラバーストと神速の打ち分けが強かったので、HPが残り僅かでもこのポケモンを簡単に切らないことを意識しました。


ハッサム@オボンの実/意地っ張り
テラスタイプ:炎
特性:テクニシャン

177(252)-169(28+)-146(204)- × -103(20)-85
バレットパンチ/蜻蛉返り/泥棒/剣舞

〈調整〉
A:バレットパンチで化けの皮が剝がれた無降りミミッキュ確定
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボンの実食べる

ぴちさんの最強調整 調整元↓
イルカニャンハッサム 【S6/最終31位】 | BULLET THE WITCH (masterduel-deck-lab.com)

相棒枠
7世代から使っているクッション型ハッサムです。
カイリューが弱点を突かれる氷ドラゴンフェアリータイプに耐性を持っているため、カイリューとの相性補完に優れています。
この構築唯一のクッションなので、このポケモンで対面操作しながら裏のアタッカーの高火力を押し付けることを意識して立ち回りました。


イルカマン@突撃チョッキ/陽気
テラスタイプ:格闘
特性:マイティフォルム


175-212(252)-118- × -107(28)-163(228+) ※変身後
ジェットパンチ/クイックターン/冷凍パンチ/ドレインパンチ

〈調整〉
A:ぶっぱ
S:最速ミミッキュ抜き
D:余り

ハバタクカミ、イーユイ、テツノドクガなどの特殊アタッカーを意識して採用しました。
S5の時に机上論で格闘テラスチョッキイルカマンを考えており、テラスタル切れば環境にいる高速アタッカーに対面勝てるし、4災にも勝てそうだし最強じゃね?と思ってましたが、S6で実際に使ってみたらテラスタルでぐちゃぐちゃにされて全然そんなことはなくボコボコにされました。
ただ役割対象としていた特殊アタッカーには強かったので、対面構築と相手の構築にイーユイ、ハバタクカミなどがいたら出来るだけ選出するように心掛けました。
ハッサムと組み合わせることでクイックターン→蜻蛉返りの動きでミミッキュ、セグレイブなどを安定して見れる点が偉いです。


イーユイ@ラムの実/控えめ
テラスタイプ:霊
特性:災いの玉


131(4)- × -100-205(252+)-140-152(252)
火炎放射/悪の波動/悪巧み/挑発

〈調整〉
CS振り切り

ほぼ見せポケ
役割対象の展開構築と受けループの2戦だけ選出しましたが、普通に負けました。
この枠はいろいろ試しましたがどれもしっくりこなかったので、サーフゴーに1番睨みを効かせられそうなイーユイをとりあえず置いときました。
この枠を煮詰められればもっと安定感ある構築になったのかなと思います。


テツノツツミ@命の珠/臆病
テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
131-90-135(4)-176(252)-80-206(252+)
ハイドロポンプ/フリーズドライ/クイックターン/身代わり

〈調整〉
C:水テラスハイドロポンプで無振りガブリアスが乱数1発(93.75%)
CS振り切り

ガブリアスと受け寄りの構築を破壊するのに補完として採用しましたが、選出しやすかったので普通の構築にもガンガン出していました。
カイリューと組み合わせることで大体の構築を破壊できたので、採用してから勝てる構築の幅が広がりました。
ただドロポンの当たり外れが勝ち負けに直結するポケモンだったので、もう少し出しどころを考えるべきでした。


スナノケガワ@拘りスカーフ/控えめ
テラスタイプ:妖精
特性:古代活性


167(56)- × -118(4)-190(252+)-106(4)-145(192)
10万ボルト/大地の力/ボルトチェンジ/テラバースト

〈調整〉
C:火力を落としたくないので特化
S:最速ドラパルト+3
HBD:余り

カイリューハッサムと組み合わせることでサイクル戦を有利にできると思い採用しました。
テラスタイプはこの構築で重いコノヨザルを意識してフェアリータイプにしました。
電気地面の複合タイプが偉く、このポケモンを構築に入れてから3桁前半までは楽に行けました。
ただ上位帯の人はちゃんと電気の一貫を切っており、このポケモンを通すのは難しかったのでちょっと違ったのかな〜と思いますが、S6で1番活躍してくれたポケモンなのでなんとも言えないです。


【選出】
(oror)+
アタッカー×2+クッションハッサム
初手は出来るだけ素早さが速いポケモンを選出したい、たまに初手カイリュー


【結果】
TN プラチナ 最終レート2076 最終94位

構築の完成度は低いですが、約1年ぶりに最終2桁乗りました。
レギュレーションCはなんとなくは理解したので、S7もモチベ保てれば上位目指して頑張りたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

【ポケモン剣盾 シーズン31使用構築】心踊ルナザシ【最終レート2002 60位】

イカタコです。
剣盾シーズン31シングルで使用した構築を紹介します。

【構築経緯】
ルナアーラに前々から興味があったのでルナアーラを軸に構築を考えました。
もう1つの禁止伝説枠として、ルナアーラが不利を取ってしまうイベルタルとゼルネアスに強いザシアンを採用しました。(一般ポケモンでこいつらをどう対処すればいいか分からないのもある)
この2匹では黒馬バドレックス、カイオーガがかなり重いので、対面で殴り合いができるように珠サンダーと襷エースバーンを採用しました。
あとはサイクル戦でルナアーラのサポーターとして優秀なラッキー、サイクル寄りのザシアン構築に対応できるようにヌオーを採用し構築が完成しました。


【個体紹介】
ザシアン(剣の王)@朽ちた剣/意地っ張り
特性:ふとうの剣

191(188)-238(212+)-136(4)- × -136(4)-181(100)
巨獣斬/じゃれつく/炎の牙/電光石火

〈調整〉
H:特化イベルタルのダイジェット+ダイアークを大体耐える
A:それなりに火力が出るように
S:意地っ張りザシアンミラー意識で少し

どんな構築にでも出せる最強ぽこもん。
技構成は巨獣斬、じゃれつく、でんこうせっかは対面性能を高めるために確定とし、@1はヌケニン意識で炎の牙としました。副産物として処理が面倒くさいナットレイも楽に倒せるようになったので良かったと思います。
禁伝2匹環境からザシアンを使うようになりましたが、今では構築から外せないポケモンになりました。


ルナアーラ@パワフルハーブ/臆病
特性:ファントムガード

213(4)- × -109-189(252)-127-163(252+)
シャドーレイ/サイコショック/気合玉/メテオビーム

〈調整〉
CS振り切り

サイクル構築を破壊するフルアタルナアーラです。
このポケモンの強みは相手視点何をしてくるか分からないところだと思います。
S30で結果を残していた方々のルナアーラが、耐久に振った瞑想型だったおかげもあってかフルアタのルナアーラはあまり考慮されませんでした。
禁止伝説にしては火力はそんなにないので対面構築にはあまり出していません。
サイクル構築に対して、後述するラッキーのステルスロック+歌うor甘えるで展開を作ってからルナアーラの広い技範囲で受け寄りの構築を破壊していました。
技構成としては厄介なサンダーやホウオウをワンパンできるメテオビーム、一環しやすいシャドーレイバンギラスブラッキー意識の気合玉まで確定とし、最後に受けループにも役割を持てるようにサイコショックを採用しました。
ただHBラッキーに+1サイコショックをぎりぎり受けられてしまうので、受けループに対してはかなり怪しかったです…
シャドーレイ撃つ時のモーションが最高にカッコいいです。


サンダー@命の珠/控えめ
特性:静電気

165- × -105-194(252+)-111(4)-152(252)
ライジングボルト/暴風/身代わり/電磁波

〈調整〉
CS振り切り

今回は火力重視で控えめで採用しました。
初手出しからダイマックスで雑に場を荒らせるのでゲームプランが立てやすかったです。
技構成に関しては、ダイマックスが切れたあとも火力の出るライジングボルト、サンダーには必須の暴風、カバルドンラグラージのあくび展開を阻止でき相手のダイマックス枯らしにも使える身代わり、ダイマックスが切れたあとに相手のポケモンの素早さをを落とせる電磁波でこの構築に置いては完成していたかなと思います。


エースバーン@気合いの襷/陽気
特性:リベロ

155-168(252)-95- × -96(4)-168(252+)
火炎ボール/飛び膝蹴り/ふいうち/カウンター

〈調整〉
AS振り切り

トップメタであるバドザシに一貫するポケモンとして採用しました。
ザシアンを上から殴りたい場面の方が多いので最速、カウンターは相手の物理ポケモンダイマックスを切り返せる+ラス1ザシアンエースバーン対面の安定択となるので採用しました。
バドザシは非常にきつかったですが、このポケモンのおかげもあって五分ぐらいの勝負はできたかなと思います。
8世代で1番好きなポケモンです。


ラッキー@進化の輝石/呑気
特性:自然回復

357(252)- x -62(252+)-55-126(4)-49
甘える/歌う/タマゴうみ/ステルスロック

〈調整〉
HB振り切り

BWからネット対戦してるのに初めて使いました。
歌うと甘えるでごまかし性能が高く、ルナアーラのサポーターとして非常に優秀でした。
基本的に弱点を突いてこない物理アタッカーには甘えるから入って、体力を維持しながら余裕ができたら歌ってルナアーラに繋ぐことを心がけました。


ヌオー@食べ残し/図太い
特性:天然

202(252)-105-150(252+)- × -86(4)-55
地震/欠伸/守る/自己再生

〈調整〉
HB振り切り

ザシアンがメタモンにコピーされたときの引き先として採用しました。
あまり選出はしませんでしたが、サイクル寄りのザシアン構築なども考えた場合このポケモンがいないと苦しくなるので必要なポケモンだったと思います。
持ち物はゴツゴツメットと迷いましたが、場持ちを良くするために食べ残しにしました。


【結果】
TN ココロオドル 最終レート2002 最終60位

エンジョイしながらポケモン対戦することができました♪


【Special Thanks】
・最終日通話してくれたハッサム窓の皆さん、1人でやるのは心細かったので助かりました🙏
マリオカートの遊び方を間違えてるあらたまファミリー、マリオカートでワイワイするの楽しすぎるので今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
・各通話窓の皆さん、応援してくれた皆さん

レンタルパーティ置いときます。

【ポケモン剣盾 シーズン28使用構築】超ザシオーガ【最終レート2103 6位】

イカタコです。
剣盾シーズン28シングルで使用した構築を紹介します。

【構築経緯】
一番使い慣れてる禁止伝説であるカイオーガから構築を考えました。
カイオーガともっとも相性補完に優れてる禁止伝説枠としてザシアンを選択、この2匹ではヌケニンに隙を見せるのでカバルドン、一般枠最強の珠サンダー、日食ネクロズマや受けよりのパーティに強いテッカグヤ、ザシアンやカイオーガメタモンにコピーされたときに困らない+対面の駒として優秀なヌケニンを採用し構築が完成しました。


【個体紹介】
カバルドン@突撃チョッキ/意地っ張り
特性:砂起こし

215(252)-180(252+)-138- × -92-68(4)
地割れ/ストーンエッジ/噛み砕く/炎の牙

〈調整〉
HA振り切り

エグいカバルドン
ホウオウ、黒バドレックス、ディアルガ、サンダーなどとのダイマックスの打ち合いで勝てることができる最強のポケモンです。
基本はダイマックスするので地震はいらないと判断し、受けループ受けサイクルを破壊できる地割れを採用しています。
受けループくらいにしか打ちませんが、地割れを7割くらい当ててくれてた気がするので偉すぎました。
普通の起点作りカバルドンを使うのが下手すぎてこの型になりましたが、なんかめちゃくちゃ強かったので逆に良かったです。


ザシアン(剣の王)@朽ちた剣/意地っ張り
特性:ふとうの剣

191(188)-244(252+)-136(4)- × -136(4)-176(60)
巨獣斬/じゃれつく/ワイルドボルト/電光石火

〈調整〉
H:特化イベルタルのダイジェット+ダイアークを大体耐える
A:火力を落としたくないので特化
S:余り、ザシアンミラーで勝てればラッキー程度

後出しのアッキサンダーに受けられたり、火力が足りなくて負けるのを嫌ってA特化にしました。
対面選出の場合基本的に詰の駒として後発から出すことが多いので、素早さを振ってないせいで困ることなどは特にありませんでした。
最初はインファイトを採用していましたが、ホウオウ軸により勝てるように中盤にワイルドボルトに変えました。
シンプルに強いです。


カイオーガ@拘りスカーフ/臆病
特性:雨降らし

175- × -111(4)-202(252)-160-156(252+)
汐吹/熱湯/雷/絶対零度

〈調整〉
CS振り切り

特性雨降らしにより炎技を半減できるのでザシアンやテッカグヤが非常に動かしやすくなります。
対面的な構築であるランドバドザシやザシオーガに対して主に出していました。
カイオーガはメタを貼られすぎて出せる構築が限られているのでダイマックス前提で運用するのは厳しいと判断し、出せる構築に対して上から圧をかけていけるスカーフで採用しました。
自分と似たような構築のカイオーガが大体チョッキだったので、そのおかげもあってかスカーフをあまり警戒されないのも強みでした。


サンダー@命の珠/臆病
特性:プレッシャー

165- × -105-177(252)-111(4)-167(252+)
ライジングボルト/暴風/熱風/電磁波

〈調整〉
CS振り切り

普通の珠サンダー、大体初手に出してダイマックスをしていました。
特性はS判定ができた方が何かと便利だったのでプレッシャーで採用しました。
目の前のポケモンに通る技を押してるだけで強かったので使いやすかったです。
電磁波は後発から出てくるポケモンをザシアンやカイオーガで上から縛る為と、テッカグヤとのシナジーが良いので採用しました。


テッカグヤ@食べ残し/図太い
特性:ビーストブースト

204(252)- × -163(204+)-128(4)-125(28)-84(20)
火炎放射/宿り木の種/身代わり/守る

〈調整〉
HB:ネクロ意識で厚めに
HD:C4振りトリトドンの熱湯を身代わりが確定耐え
S:ラッキーポリゴン2意識

こちらが先行でダイマックスを切った場合、相手の後発から出てくるネクロズマがきついのでネクロズマに受け出しが安定するポケモンとして採用しました。
主にサイクルパや受け構築、ネクロズマがいる構築
に対して選出します。
サイクル寄りの構築はザシアン受けとオーガ受けが必ず入っており、こちらのザシオーガを考えたときにその2匹の選出を強要させることができるので、初手ダイマサンダーまたはカバルドンで荒らしてからカグヤでTODを仕掛けにいく動きを取ることができます。
ザシオーガの圧力によりこのポケモンが通ることが多かったので、間違いなくザシオーガの並びの補完として優秀なポケモンだと思います。


ヌケニン@気合いの襷/寂しがり
特性:ふしぎなまもり

1-156(252+)-45- × -50-92(252)
ポルターガイスト/影打ち/鬼火/堪える

〈調整〉
AS振り切り

特性と堪えるによって相手のダイマターンを枯らすことができる、ザシアンとカイオーガをコピーされた際の引先になることができるなど柔軟な動きを取れるため採用しました。
ポルターガイスト+かげうちによる縛り性能が高いので普通に対面の駒としても強かったです。
ただ終盤は弱点技があらゆるところから飛んできて少し動かし辛かったです。それでも個人的にはザシオーガのタスキ枠として一番強いと思います。



【結果】
TN ゆの 最終レート2103 最終6位

TN のん 最高レート2101 最終レート2060 最終26位


【Special Thanks】
・メインのSwitchが壊れてたときにポケモンを貸してくれたぐらんさん
・ぽつうしてくれた皆さん
・最終日応援してくれた皆さん

レンタルパーティ公開してます。よかったら使ってみてください👍

ぜろむつさんから素敵なイラストを頂きました!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【ポケモン剣盾 シーズン26使用構築】オーガBullet Ver.2【最終レート2037 35位】

イカタコです。
今回はS25→S26の変更点のみ書きたいと思います。

↓S25の記事
【ポケモン剣盾 シーズン25 使用構築】オーガBullet【最終レート2045 22位】 - 全力バレット

★S25からの変更点


【個体紹介】
ランドロス(霊獣)@突撃チョッキ/意地っ張り
特性:威嚇

167(20)-216(252+)-112(12)- × -104(28)-136(196)
地震/空を飛ぶ/岩雪崩/自爆

〈調整〉
A:ダイマックス状態のCS珠サンダーがダイジェット + ダイロック + 砂ダメ珠ダメでほぼ落ちるので特化
HBD:ダイマックス状態でC177珠サンダーのダイジェット×2 + A244 A1↑ザシアンの電光石火をほぼ耐え
S:S1↑で準速フェローチェ抜き

構築のMVP、サンダーザシアンに勝つためのポケモン
威嚇+突撃チョッキにより殴り合い性能が高いので、初手に出してダイマックスしていました。
A特化なのでラッキーやヌオーの受け出しも効きません。
このポケモンで相手のポケモン一匹倒してから、2匹目のポケモンにダイアタック、自爆でS上昇をさせずにカイオーガの汐吹で縛る動きが強かったです。
カイオーガがいることにより、黒バドレックス軸のランドロスカバルドンがあまり出てこなかったので黒バド軸にも初手から出しやすい点や、ディアルガとのダイマックスの打ち合いで勝てる点も良かったです。


【結果】
TN Ultimate 最終レート2037 最終35位


【感想】
構築が煮詰まらずに前期と似たような構築になってしまいました。でもチョッキランドロスの強さに気づけたのは良かったのかな〜と思います。
最終日は構築力ではなく立ち回りと気合でなんとかカバーしてた感じがするので、次潜るシーズンは環境に合った完成度の高い構築を組めたらいいなと思います。
今期は前期以上にハッサムがたくさん活躍してくれて嬉しかったです。好きなポケモンが活躍するとランクマのモチベーションが上がりますね。
シリーズ11は3シーズンともデフレでしたが全てのシーズンで2000↑だったので良かったです。
最終日一緒に通話してたマージュさん、7世代の時から尊敬しているプレイヤーでS26最終2位、自分のことのように嬉しいです。本当におめでとうございます🎊


【Special Thanks】
・構築作ってくれたフロイト先生、本当に助かりました🙏
・通話してくれた各通話窓の皆さん
・最終日応援してくれた皆さん、おめリプくれた皆さん

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【ポケモン剣盾 シーズン25 使用構築】オーガBullet【最終レート2045 22位】

イカタコです。
剣盾シーズン25シングルで使用した構築を紹介します。

【構築経緯】
個人的に使いやすい禁伝であるカイオーガを軸とし、カイオーガと相性補完が良くカイオーガを繰り出す際のクッションとなるHBハッサムカイオーガ軸が苦手とするイベルタル軸に勝てるように襷電磁波サンダー、受けループやサイクルを破壊できる鉢巻悪ウーラオス、特殊ポケモンとの殴り合いを意識してチョッキガブリアス、最後に汎用性が高い珠ミミッキュを採用し構築が完成しました。


【個体紹介】
カイオーガ@拘りスカーフ/臆病
特性:雨降らし

175- × -111(4)-202(252)-160-156(252+)
汐吹/波乗り/雷/冷凍ビーム

〈調整〉
CS振り切り

禁伝枠
上から汐吹打つマン。
水技無効のポケモンカイオーガが苦手とするポケモンが、今期は少なく感じたのでとても動かしやすかったです。
スカーフカイオーガは熱湯がよく採用されてるイメージがありますが、焼きたい場面がなかったので波乗りを採用しています。
シンプルに強かったです。


ハッサム@ゴツゴツメット/呑気
特性:テクニシャン

177(252)-150-167(252+)- × -101(4)-66(S9個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/瓦割り/剣の舞

〈調整〉
HB:A222 A1↑ザシアンの巨獣斬+インファイト耐え
S:S個体値31のカバ抜かれ調整

相棒枠
禁伝環境でいつも使ってるハッサムです。
不利対面を作ってしまった際にザシアンに受けだすのが主な役割で、壁展開+ゼルネアスにもある程度仕事ができます。
最終日は役割対象のザシアン軸とのマッチングが少なかったのであまり出せませんでしたが、出した試合ではしっかりと活躍してくれました。


サンダー@気合の襷/臆病
特性:静電気

165- × -105-177(252)-111(4)-167(252+)
10万ボルト/ボルトチェンジ/暴風/電磁波

〈調整〉
CS振り切り

最強ぽこもん 
元々はHBサンダーで使用してましたが、S25で多かったイベルタル軸に安定して勝つことができなかったため、行動保証を持ちつつイベルタル軸に強く出ることのできる気合の襷CSサンダーに変更しました。
初手サンダーの圧力で相手のイベルタルダイマックスを切ってくることが多く、イベルタルに電磁波さえ入れてしまえばこちらの後攻ダイマックスで切り返すことができ、試合を有利に運ぶことができました。
このポケモンのおかげでイベルタル軸に安定して勝てるようになりました。
他の構築に対しても、初手に出して適当に技打ってるだけで強かったです。


ウーラオス(一撃の型)@拘り鉢巻/陽気
特性:不可視の拳

175-182(252)-120- × -81(4)-163(252+)
暗黒強打/インファイト/ストーンエッジ/燕返し

〈調整〉
AS振り切り

受け寄りのパーティーを破壊するために採用しました。
ダイマ適性も高いのでこのポケモンで初手ダイマックスして荒らしたりもしてました。
見た目カッコよくて結構好きです。


ガブリアス@突撃チョッキ/陽気
特性:鮫肌

183-182(252)-115- × -106(4)-169(252+)
スケイルショット/地震/ストーンエッジ/瓦割り

〈調整〉
AS振り切り

サンダーザシアン構築にeasy winするためのメタ要因です。
だいたい初手サンダーから来るので、ガブリアスダイマックスの打ち合いをして対面処理していました。
サンダーさえ倒せばカイオーガが通るので、あとはカイオーガの潮吹きで一掃してました。
カイオーガと一緒に入ってるガブリアスはほとんど襷なのでこの型は読まれませんでした。
瓦割りはダイナックル媒体として採用しました。
元々の耐久もあるので、どの構築に出しても仕事してくれる汎用性の高いポケモンでした。


ミミッキュ@命の珠/陽気
特性:化けの皮

131(4)-142(252)-100- × -125-162(252+)
じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞

〈調整〉
AS振り切り

黒バド軸には確定で出しました。
強すぎ言うことなしです。


【選出】
<VSザシアン軸>
++(相手の構築によってはを出したりもした)

<VS受け>
++or

あとは相手の構築に合わせて満遍なく出してました。


【結果】
TN かがみんJK 最終レート2045 最終22位


【Special Thanks】
・TNの使用を許可してくださったかがみんさん
・構築にアドバイスをくれたりむっ、えいじさん
・応援してくれた人たち

※レンタル消しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【ポケモン剣盾 シーズン23 使用構築】鏡花水月ラティハッサム【最終レート2045 56位】

イカタコです。
剣盾シーズン23シングルで使用した構築を紹介します。

【構築経緯】
S22シングル最終12位のぴちさんにカイオーガハッサムガブリアスの並びを激推しされたので、その3匹から構築を組み始めました。
補完として受けよりのパーティに強いラティオス、構築上きついカプ・レヒレイベルタルに強くでれるアシレーヌ、ムゲンダイナやナットレイに負荷をかけることのできるカバルドンを採用し構築が完成しました。

【参考記事】
この構築を組む上で参考にさせていただいた記事
ぴちさん↓
御水飲オーガハッサム【S22/最終2131(12位)】 - Wild Pokemon Rating
この人毎回僕の記事に登場してる気がしますね…


【個体紹介】
ラティオス@達人の帯/臆病
特性:浮遊

155- × -101(4)-182(252)-130-178(252+)
サイコショック/波動弾/瞑想/自己再生

〈調整〉
CS振り切り

相棒枠1
環境に小さくなるラッキーが多く、ラッキー絡みのサイクルを崩すポケモンとして採用しました。
持ち物は崩しのスピードを速めるために達人の帯にしました。
自己再生を入れることで回復しながら瞑想を積み、ラッキーを起点にしつつ裏のポケモンまで崩しに行くことが出来ました。
ホウオウループにもそこそこ仕事できた気がします。
ラティオス久々に使ったけどカッコよすぎました。


ハッサム@ゴツゴツメット/呑気
特性:テクニシャン

177(252)-150-167(252+)- × -101(4)-66(S9個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/瓦割り/剣の舞

〈調整〉
HB:A222 A1↑ザシアンの巨獣斬+インファイト耐え
S:S個体値31のカバ抜かれ調整

相棒枠2
僕が一番信用してるポケモンです。
カイオーガが苦手とするゴリランダーに強く、ザシアンに受け出すクッションとして採用しました。
カイオーガの雨によりザシアンに対しての受け出しが安定するようになりました。
最強にカッコいいポケモン


カイオーガ@拘りスカーフ/臆病
特性:雨降らし

175- × -111(4)-202(252)-160-156(252+)
汐吹/波乗り/雷/冷凍ビーム

〈調整〉
CS振り切り

禁伝枠
この型が環境に刺さってたかどうかは諸説ですが、上から高火力を押し付けるのはシンプルに強かったです。
ハッサムの蜻蛉帰りで対面操作したり、ゴツメダメージを入れてからカイオーガを展開する動きを意識して使用しました。
トリトドンガマゲロゲがいると何もできないのが辛かったです。


ガブリアス@気合いの襷/陽気
特性:鮫肌

183-182(252)-115- × -106(4)-169(252+)
スケイルショット/地震/剣の舞/ステルスロック
〈調整〉
AS振り切り

ウオノラゴンがいた場合は確定で選出、後は刺さりが良い場合や選出に困った際に取り敢えず出したら仕事してくれた気がします。
襷により対面性能を持ちつつ、ステロを撒いたり剣舞から崩しを行えたりと場面によって柔軟な動きができるポケモンでした。


アシレーヌ@突撃チョッキ/控えめ
特性:激流

185(236)- × -94-195(252+)-136-83(20)
泡沫のアリア/ムーンフォース/シャドーボール/エナジーボール

〈調整〉
H:余り
C:火力を落としたくないので振り切り
S:ミラー時やポリゴン2の上を出来るだけ取れるように

構築上きついレヒレイベルタル対策、ザシトドンの並びを崩す為に採用しました。
カイオーガで雨を降らせてからトリトドンアシレーヌを投げ、裏にいるザシアンサンダーポリゴン2などに目掛けて泡沫のアリアを選択していました。
あんまり良くない立ち回りでハラハラしてましたが、9割成功してたので割り切りました。
カイオーガとほぼセットで選出してました。


カバルドン@命の珠/意地っ張り
特性:砂起こし

215(252)-180(252+)-138- × -92-68(4)
地震/炎の牙/欠伸/怠ける

〈調整〉
HA振り切り

ここまで重いムゲンダイナ、ナットレイへのメタとして採用しました。
ムゲンダイナ軸は初手ムゲンダイナ願望で初手にカバルドンを置いて地震で対面処理、ナットレイには炎の牙で削りを入れてカイオーガを通すことを意識しました。
後出しされるスイクンカプ・レヒレに対しても、珠地震によって大きく削りをいれることができました。
ちょっと変わったカバルドンですが、命の珠のスリップダメージは気になることもなく使いやすかったです。


【結果】
TN イカタコ 最終レート2045 最終56位


【Special Thanks】
終盤に合宿とかいいながら通話してくれたぴちさん、おのさん
◇型色ラティオスをくださったえいじさん


自分が理想としてた対面×サイクル構築を初めて作ることができたのかなと思います。
約1年ぶりのラティハッサム構築使っててとても楽しかったです。
また頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

【ポケモン剣盾 シーズン21 使用構築】爆炎ダイナハッサム【最終レート2106 81位】

イカタコです。
剣盾シーズン21シングルで使用した構築を紹介します。

【構築経緯】
S15の際にムゲンダイナハッサムランドロスの並びを使っていましたが、結果を残せずリベンジしたかっためこの並びから構築を考えました。
補完としてサイクル破壊のできるウオノラゴン、禁伝対策枠としてポリゴン2ヤドキング(通常)を採用し構築が完成しました。


【参考記事】
この構築を組む上で参考にさせていただいた記事
ぴちさん ↓
破邪ムゲンダイナハッサム【S15/最終2120(19位)】 - Wild Pokemon Rating


【個体紹介】
ムゲンダイナ@竜の牙/控えめ
特性:プレッシャー

225(76)- × -116(4)-215(244+)-117(12)-172(172)
ダイマックス砲/ヘドロ爆弾/火炎放射/自己再生

〈調整〉
C:無振りザシアンを火炎放射+ハッサムのゴツメ×2で落とせるようにC補正
HB:A197霊獣ランドロス地震15/16で耐え
HD:C222カイオーガの眼鏡冷凍ビーム15/16で耐え
S:準速エースバーン抜き

ぴちさんのS15の調整を参考にしました。調整元↓
破邪ムゲンダイナハッサム【S15/最終2120(19位)】 - Wild Pokemon Rating
ドラゴンタイプが好きなので禁止伝説枠として採用しました。
回復ソースを持ちつつ技範囲が広いため一般ポケモンに強く、黒バド以外の禁伝とある程度殴り合えるので安定感がありました。
基本的にはこのポケモンを如何に通すかを意識し、選出立ち回りを考えました。
強化版アーゴヨンみたいで使ってて楽しかったです。


ハッサム@ゴツゴツメット/吞気
特性:テクニシャン

177(252)-150-167(252+)- × -101(4)-66(S9個体)
バレットパンチ/蜻蛉返り/瓦割り/剣の舞

〈調整〉
HB:A222 A1↑ザシアンの巨獣斬+インファイト耐え
S:S個体値31のカバ抜かれ調整

ザシアンに対して受け出すクッションとして採用しました。
ザシアンにゴツゴツメットに触れさせることで、ムゲンダイナの火炎放射やランドの地震圏内に入れることが主な役割です。
禁伝環境は、普段のルールよりも壁展開が多いので瓦割りを採用しています。
+@でゼルネアス、ゴリランダー、マンムーに役割を持てるので偉いポケモンでした。
2100チャレでも活躍してくれた最高のポケモン


ランドロス(霊獣)@拘りスカーフ/陽気
特性:威嚇

165(4)-197(252)-110- × -100-157(252+)
地震/岩雪崩/ぶん回す/蜻蛉返り

〈調整〉
AS振り切り

ザシアンに強い駒として採用しました。
Sは最速スカーフカイオーガの上から蜻蛉帰りできるように最速個体にしています。
ハッサムと共に蜻蛉帰りで対面操作を行いムゲンダイナやウオノラゴンを着地させていました。
ぶん回すは黒馬バドレックス意識で採用しましたが、ほぼ通らなかったので変えて良かったなと思います。


ウオノラゴン@拘り鉢巻/意地っ張り
特性:頑丈顎

165-156(252+)-120-101(4)-127(252)
エラがみ/逆鱗/寝言/眠る

〈調整〉
AS振り切り

受け破壊、サイクル破壊要員として採用しました。
受け構築や受けループは丁寧な立ち回りを行えば、後述するヤドキングの未来予知+エラがみで割と勝てた印象があります。
ドラン入りのサイクル構築はウオノラゴンがいないと崩すのが難しいのでほぼ選出していました。
状態異常やHPが削れてしまった際に、再び機能できるようにねむねご型にしてみましたが、この型のお陰で勝てた試合が多かったので使用感はとても良かったです。


ポリゴン2@進化の輝石/図太い
特性:アナライズ

191(244)- × -132(76+)-125-139(188)-80
イカサマ/冷凍ビーム/電磁波/自己再生

〈調整〉
HD:C217眼鏡黒バドレックスのサイコキネシス2耐え
HB:余り

禁伝対策枠1
黒バドレックスや日食ネクロズマ意識で採用しました。(挑発のないイベルタルにも役割持てる)
特性は上記二匹意識でアナライズにしました。
完全な対策にはなりませんが、最低限誤魔化しが効けばいいやぐらいの感覚で使ってました。
HBもHDもそれなりに固いので幅広く一般ポケモンを見ることができました。


ヤドキング(通常)@突撃チョッキ/控えめ
特性:再生力

202(252)- × -100-167(252+)-131(4)-50
熱湯/サイコショック/火炎放射/未来予知

〈調整〉
HC振り切り

禁伝対策枠2
ムゲンダイナ、カイオーガ意識で採用しました。
ムゲンダイナ軸に対しては大体初手にムゲンダイナが来てたので、初手にヤドキングを出して未来予知で圧をかけていました。
カイオーガ軸も大体初手にカイオーガが来てたので、こちらは初手スカーフランドロスの蜻蛉帰りでカイオーガの潮吹きのダメージを軽減しつつヤドキングに繋いでました。
カイオーガはほぼ拘り持ちだったので、ランドロスヤドキング、ムゲンダイナでサイクル回してたら楽に勝てた印象があります。
カイオーガ軸の補完になるポケモンたちにも結構強いので、このポケモン一匹で完封した試合も多かったです。


【選出】
環境に多かった禁伝に対しての選出のみ書いときます。

<VSザシアン軸>

or

<黒馬バドレックス軸>
@1
<ムゲンダイナ軸>
@1
カイオーガ軸>

イベルタル軸>

<ゼルネアス軸>
@1
<日食ネクロズマ軸>
@1


【結果】
TN きゃぷてん 最終レート2106 最終81位

この構築を貸したフロイトさん
TN フロイト 最終レート2107 最終75位


【Special Thanks】
・案を出し合ったり頻繫に通話をしてくれたハッサム窓の皆さん
・7世代のHNをTNとして使わせてくれたぴちさん
ヤドキング(通常)を教えてくれたチャンタ
・いつも構築乞食してくるエルドレッドさん

※レンタル消してます。

はるらさんに素敵なイラスト頂きました!!

素直にレート2100は嬉しいです。
ただ満足できる結果ではないのでまた頑張ります。